過去の記事一覧
-
おおきなかぶ/A.N.トルストイ
大きなかぶをみんなで力を合わせて抜くという単純な物語。 元々はロシアの民話だが再話者によって内容に差がある。 日本でも「まだまだかぶは、ぬけません」のフレーズは有名。
-
三びきのやぎのがらがらどん/ノルウェーの昔話
大きさの違う3匹のやぎがいた。 名前はみんな「がらがらどん」。
-
かいじゅうたちのいるところ/モーリス・センダック
大人でも楽しめる、今世紀最高の絵本と呼ばれる作品。 主人公の少年マックスはいたずらのお仕置きとして部屋に閉じ込められる。 しかし、暗くなったマックスの部屋に不思議な森や海が広がって…。 実はTシャツも販売されている。
-
しろいうさぎとくろいうさぎ/ガース・ウィリアムズ
森のなかに暮らす小さなうさぎたちが真実の愛を見つけるまでを、素直な文章と見事なイラストで描いた小さなラブストーリー。 世界中の人々に愛され続ける、時代と国境を超えたベストセラー。
-
だるまちゃんとてんぐちゃん/加古里子
ながい鼻やうちわなど、てんぐちゃんの持っているものを何でも欲しがるだるまちゃんの物語。 親しみやすい絵で語られるユーモアあふれる絵本。
-
100万回生きたねこ/佐野洋子
死について考えさせられる、大人の為の絵本とも言われる名作。 いろんな飼い主に飼われた猫。 どの飼い主も猫が死ぬたびに悲しみ涙を流すが猫は生まれ変わるので何も思わない。
-
たまご‐L’OEUF/ガブリエル・バンサン
木炭デッサンによって描かれた字のない絵本。 人間よりはるかに大きな「たまご」。 見る人は大騒ぎをし、TVの中継まで発展する。
-
アンジュール―ある犬の物語/ガブリエル・バンサン
絵本の原点とも言われる、文字のない絵本。 また、絵に関しては鉛筆のデッサンのみで着色はされていなく、静けさを感じる世界観の中で文字のないストーリーは進んで行く。
-
オイスター・ボーイの憂鬱な死/ティム・バートン
スティック・ボーイやマッチ・ガール、様々なファニーでユーモラスなキャラクターがティム・バートンの世界で描かれる。
-
かようびのよる/デヴィッド・ウィーズナー
『ある火曜日の夜のこと。蓮の葉に乗ったたくさんのカエルたちが池から町をめざして飛び始め…』 夜明けまでの出来事をリアルな描写で描き、日米両国で高い評価を受けた傑作絵本。映画のような場面展開が魅力的。