過去の記事一覧
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スノーマン/レイモンド・ブリッグス
クリスマスの夜、少年ジェームスがつくったスノーマンが動き出す。 ジェームスとスノーマンの出会い、そして不思議な冒険と別れを描いた寒い寒い夜のあたたかい話。
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スーホの白い馬/大塚勇三
元はモンゴル民話。 昔モンゴルに住んでいた羊飼いの少年、スーホー。 そのスーホがある日連れて帰って来た白い子馬は段々と大きくなり、スーホととても仲良くなった。
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スイミー/レオ・レオニ
世界中で翻訳され日本でもロングセラーを記録しているレオ=レオニの代表作。 兄弟が皆大きな魚に飲まれ、ひとりぼっちになってしまった小さな黒い魚スイミーの物語。
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アレクサンダとぜんまいねずみ/レオ・レオニ
友達を見つけたねずみの話。 子供にちやほやされるおもちゃのぜんまいねずみがうらやましいねずみのアレクサンダ。 ある日アレクサンダは願いをかなえてくれる虹色のとかげと出会います。
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ぼくを探しに/シェル・シルヴァスタイン
かけらの欠けた『まる』が足りないかけらを探しに行く物語。 だめな人とだめでない人のためにという注釈が印象的。 シンプルながらもラストは深く考えさせられる一冊。
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人間になりかけたライオン/シェル・シルヴァスタイン
『ぼくって誰?』 自分を見失ってしまった人、新しい出発を目指す人に。 自分探しの旅を描いた一冊。
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おおきな木/シェル・シルヴァスタイン
一本のリンゴの木が、一人の少年の幸せを願い、自分に与えうる全てのものを与え続ける姿を描いた一冊。 ある日少年が大人になりお金が必要になった時、木は「私の果実を売りなさい」と言い…。
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おじさんのかさ/佐野洋子
立派な傘を持ったおじさんの話。 おじさんは、自分の立派な傘が濡れるのを嫌がり、雨が降っても傘をさすことはありませんでした。
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悲しい本/マイケル・ローゼン
この絵本は、最愛の息子を失った一人の男の独白によって綴られる。 愛する者の死がもたらす悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと、深い慰めを描いた感動の絵本。
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わすれられないおくりもの/スーザン・バーレイ
身近な人を失った悲しみを、どう乗り越えていくのか、ということをテーマにした絵本。 賢くていつもみんなに頼りにされているアナグマは、冬が来る前にある手紙を残して死んでしまう。