国内の絵本
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わたしのいもうと/松谷みよ子
『妹をいじめた同級生たちは、そんなことなど忘れて中学生になり、高校生になっていきました…。』 筆者の経験をもとに書かれた実話。 イジメについてかかれた一冊。
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ちくわのわーさん/岡田よしたか
ちくわのわーさんがおひるねしたり、鯉のぼりになってみたり、巻きずしさんの服をきてみたり。 表紙のインパクトが凄くて話題になった面白い一冊。 表紙も中身もちくわ。
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悪い本/宮部みゆき
怪談絵本として有名。 この世の中のどこかに存在する悪い本。 そんな本いらない?でもきっとほしくなる。 宮部みゆきと吉田尚令が贈るこの世でいちばん悪い本。
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かわいそうなぞう/土家由岐雄
ノンフィクション童話。 太平洋戦争中の上野動物園で象が戦時猛獣処分を受けた実話を元にしている。 象が毒餌を吐き出し、皮膚が固く注射による毒殺も出来ない為、ただ餓死を待つが象はエサを貰う為に必死で芸をする…。
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パパママバイバイ/早乙女勝元
家族6人で楽しく暮らしていた林一家。 明るくすこやかな毎日は、これからもずっと続いていくはずだった。 ところがある日、空から火の玉が降ってきて…。 米軍機墜落事故の被災者の物語を通して、平和とは何かを考える一冊。
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おじさんのかさ/佐野洋子
立派な傘を持ったおじさんの話。 おじさんは、自分の立派な傘が濡れるのを嫌がり、雨が降っても傘をさすことはありませんでした。
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らくがき絵本/五味太郎
読者がらくがきをする為の絵本。 例えば模様のないトラが描いてあって『おれは、トラだ、トラのもようにぬりましょう』とか、 読者がらくがきする事によってその人だけの絵本が完成する、想像力刺激させられる名本。
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赤い蝋燭と人魚/小川未明
大正10年の発表以来、繰り返し読み継がれてきた小川未明の名作童話。 神社に捨てられた人魚の赤ん坊は、蝋燭つくりの老夫婦に拾われる。 老夫婦は人魚を大切に育てたが、よこしまな香具師についそそのかされ…。
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いないいないばあ/松谷みよ子
恐らく日本では一番有名な作品。 赤ちゃん向けのとてもシンプルな絵本。 大人目線で見るとイラストの動物が多少怖くも見えるが、子供が本当に気にいる絵本。
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さる・るるる/五味太郎
さるが朝目覚めてから、夜ベッドに入るまでの1日のお話。 ページをめくるごとに「る」で終わる2文字の言葉で物語が進む。 五味太郎の言葉遊びがとても楽しい一作。 ぬいぐるみもあったりする。