海外の絵本
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不幸な子供/エドワード・ゴーリー
ある日、軍人の父親にアフリカ行きの命令がきた。それが、主人公シャーロットの不幸のはじまりだ。 以来、父の戦死、落胆してたちまちやつれ死ぬ母、ただ1人頼みの叔父は、こともあろうにレンガの落下で脳天を割られ、あっという間に孤児になるシャーロット。
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悪いことをして罰があたった子どもたちの話/エドワード・ゴーリー
『あなたもわたしもだれだってなにかしてます悪いこと』 と、悪いことをした子どもには残酷な運命が待つという訓話を著者風味で味つけした素晴らしくも哀しいものがたり。
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ギャシュリークラムのちびっ子たち/エドワード・ゴーリー
AからZまでが名前の頭文字についた子どもたち。登場と同時に次々と怪我や、さもあっけなく死に遭うといった悲惨な話。 「アルファベット・ブック」の様式をとった作品で、エドワード・ゴーリーの代表作。怖い絵本だ。 例として一部を以下に引用する。
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うろんな客/エドワード・ゴーリー
アメリカ生まれの異色のアーティスト、エドワード・ゴーリーによる、1957年初版の人気の絵物語。